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2018年3月6日火曜日

3月8日(木)18:00頃から1514のお肉を販売します^^


3月に入って早々、
なんという悪天候かと思いきや、
やっぱり気温はちょっと高くなっているようで、
今度は雪が融けたり凍ったりして、
路面がテカテカのツルツルなので注意です。



当ブログ係の牧場次女は、
3月1日~2日の悪天候の間はたまたま北海道の大都市、札幌におりまして、
大雪で除雪が追い付かない中天気が落ち着いてでも気温が低くなって地面凍りまくってしまいましてね、
街のなかの歩道はツルツルボコボコでしてね、
久しぶりに上手に転びました~。
ツルっと背後にいきまして腰を強打…。
リュックしょっててよかった…。
私がもしおばあちゃんだったら…これは大変な事故ですよ…。
31歳でよかった…。
(ここで自然に筆者の年齢をアピールしておきます)



春がくるのはもちろん嬉しいことですが、
北海道の冬と春の境目って、
雪融け水で地面がぐちゃぐちゃになるので
あんまり快適ではないのですよ~。
この感じがまさに3月。
「これぞ春!」まではまだまだかかりそうですね!



さて本日はサンクスビーフの販売についてのお知らせです^^!



今週木曜2018年3月8日(木)、18:00頃~、
井上牧場サイトにて"お肉のご注文”ページを公開しますので、
ご希望頂ける方はぜひご注文ください~^^



カートに入れてのご注文が不便、難しい方は、
inouemilkfarm@gmail.com
もしくは
facebookメッセージ
(https://www.facebook.com/inouemilkfarm/)

からでもご対応可能です。
希望のお肉(部位と量)をご連絡ください^^



今回はスネ肉とバラ肉がほとんどですが、
大きめにカットしているモモ系のブロックと、
ヒレも少量ですがございます。
先着順としておりますので、どうぞお早目に~!





今回のお肉は、
個体識別番号 1388515148 、
通常1514ばんの牛くんのもの。


2015年6月生まれ、月齢は31ヵ月。
今年の1月にと畜されています。
1ヵ月半ほど前にトラックに乗っていきました。


帰ってきたのがこんなお肉たち!



今回、ご縁があって普段から高級和牛を扱っている方に
サンクスビーフのいくつかを見て頂いたところ、
井上さんちのサンクスビーフのブロック肉は
黒毛和牛のものに比べるとすごく小さいのだそうです。


牧草だけで育つ分、脂が少なく、水分も多いのが特徴のようです。
こちらは1514ばんの外もも。
筋の多いところもあるけれど、キレイな赤身で、お肉のキメが粗いです。
すみません、今回の個人さま向け販売では用意がありませんが、
参考までに写真を掲載します^^




あんなに可愛いかった牛くんでも、
申し訳ないことにお肉になるととたんに美味しそうです…。




というわけで味見もさせてもらえました…!
ブロックのまままんべんなく塩を振って表面を焼き、
数分アルミホイルで包みます。



ほとんどレアに焼いたお肉は噛み応えはあるけどやわらかく、
お肉の味がバッチリです。
味の説明はできません…ごめんなさい…ただ美味しい…。
まだまだ食べたいお肉…たくさん食べちゃうお肉…。
とでも言っておきましょう…。



ブラウンスイス去勢雄牛のグラスフェッドビーフであるサンクスビーフは、
やっぱりちょっと固めの肉質だそうで、
あまりたくさん焼かないほうが美味しく食べられる様子。
でも食べれば食べるほど、
このお肉が一番美味しいな~って思うんです。
よく知っている牛くんのお肉だからというのもあるのですが、飽きのこない感じ。



それから、塩コショウの簡単な味付けのほうが、
お肉の味がよくわかって美味しい気がします!
脂ののっている和牛とかのほうが、
すき焼きや牛丼のようなあまじょっぱい味付けが合うんじゃないかな~。



そんな今回のお肉をくれた1514ばんは、
結構マイペースなタイプ。
(まあ、結局みんな、マイペースなんだけど…)



彼が最年長になったのは2017年の11月、
放牧場から戻ってすぐのことだったので、
特にリーダーシップは不要と思われる牛舎内での暮らしだったこともあり、
リーダー的な役割をしていたようには思わなかったな~。


一番の事件は放牧場から牛舎に戻ったこの日のこと、
仕切りのところから顔をだしてボーっとしてるな~と思ったら、
大きな顔がはまってとれなくなってしまっていたのだそうでした…。


少し大きめの角が引っかかり、
ちょっと首をひねらないととれなくなっちゃったみたいです。


なので成人男性が精いっぱい頭を後ろに押してみても…
彼は後ろに下がるどころか押し返してくるそうで…
何時間もはまったまま過ごすことに…。


どうにもうまくいかないので
仕切りを切って対処するため業者さんを呼んだりもしましたが、
結局最後には牛くん本人も施設も傷めることなく解決したとのこと。



良かった良かった~。
おっちょこちょいでのんびりした牛くんだったのかもしれません。




そんな、おちゃめな1514ばんのお肉は、
2月から既に各レストランさんへも送り出しています。
いつものとおり
札幌市 Beggars harlem さん、
草加市 オステリアブラ さん、
で登場しているほか、



紋別市 ほの香 さんでも、
裏メニュー的にサンクスビーフを使ったビーフシチューを頂くことができます^^
3月いっぱいは食べられる…はず…!


ほの香さんは地元産の食材やオーガニックなど、
安心して食べらるからだにやさしいお料理を作っているおうちカフェ。
ビーフシチューにはバラ肉をゴロゴロ使ってくれていて、
お肉の美味しさたっぷり、すごくやさしい味です~。
ビーフシチューはメニューにはのっていないので(2018年2月現在)、
事前に連絡して確認してみてくださいね~^^



では「サンクスビーフをおうちで食べたい!」という方、
ご注文ページの公開までもう少々お待ちくださいませ!



サンクスビーフが美味しく召し上がってもらえますように!!


2016年5月9日月曜日

今年も、放牧、はじめました

 
 
昨日、5月8日から井上牧場では牛さんたちの放牧を始めています。
 
やっぱり放牧をはじめると、牛たちも嬉しそうだし、景観もいいので私たち人間も気持ちいいです。
 
 
私次女のような写真を撮る者にとってもありがたいです!
 
 
 
「放牧を始める」というのは、
冬の間は牛舎の中で過ごしていた牛たちを外に出すだけ、
といえばそうなのですが、
簡単な作業ではないようです。
 
 
 
 
 

まずは、牛さんたちがどこまでも行ってしまわないように、
電牧(電気牧柵の略)の整備から。


 
 
 
牛舎から放牧場までの道のりにも電牧を張ります。
写真ではなかなか伝わりませんが、
この日は立っているもの辛いほどの強風。


準備も一苦労です。

 
 
 
 
 
 

電牧はその名の通り、
電気が通っておりますので、
触ると痛いので注意です。
(私次女はまだ触ったことがありません…)

 
 
 
 

ですがもし触ってしまっても基本的には
「結構痛い」くらいの痛みだそうです。
牧場作業をしている人たちは一度は触ったことがあるのではないでしょうか。


 

軽トラックを止めているあたりが、放牧場への入り口です。
ここを開け閉めして、何度かに分けて牛たちを牛舎から放牧場へ誘導していきます。
 
 


電牧の準備をしている間、
井上牧場のアイドル仔牛、愛称「ハナちゃん」もお散歩中でした。




彼女、とにかくチビっこでいつまでも小さな仔牛ちゃんなのでとてもキュート。
生後1カ月近く経っても、まだまだ抱っこできちゃう大きさでした。






しかし、放牧場へ移動する牛たちと混ざっても困るのでそろそろお散歩はおしまい。
抵抗しながらもハッチに誘導され。





残念そうにハッチに帰っていきました。




 
さてこちらは放牧を待つ牛たちの様子です。





大人の雄牛さんたち。




まだまだ若い牛ちゃんたち。
こちらの彼女はおでこにハゲができてしまってかわいそうですがかわいい!



スムーズに放牧予定の牛たちを出せるよう、
牛舎の中でも軽く引っ越しを済ませています。

放牧予定の牛たちを出口に近いところに集めている感じです。





牛は社会性が強い動物だそうで、
群れの中で強い牛、弱い牛というのがあるようです。
必ずしも1番から順に強いというわけではなく、
じゃんけんのように、
「あいつには弱いけどあいつに強い」というような関係にもなりうるのだそう。



群れの中の牛の誰もが「1対1」の関係ということみたいですね。


 今日のようにいわゆる「クラス替え」、「引っ越し」のようなことがあると、
「牛関係」を改めてつくらなくちゃいけないらしく、
勢力争いがされるようですよ~。


 
というわけで、
ところどころで頭をぶつけあう牛たちの姿を見ることができました。

(うまく撮影できなかったので写真は割愛! )





電牧の準備もできたようで、
さあいよいよ「発走」です。




牛舎から放牧場まで移動する間、
テンションが上がってしまって走り出す牛たちが結構いるのです。

基本的に人間に向かって突進してくることはないですが、
もしもぶつかってしまうとひとたまりもないので結構怖い…。

いいですか、牛を誘導するときは
走ったり、大声を出したりしないで、
冷静に対応するのがコツですよ!



走り出した牛たちがすごい勢いで誘導用の電牧に向かってくると、
線が簡単に切れてしまいます。
その結果、たくさんの牛さんたちが脱走してしまうことも考えられるのです。



そうしてやっぱり脱走してしまった牛くんが2名。

 




2頭もその後、きちんと放牧場まで誘導されていました~。


そんなこんなで今回予定していた牛たちは全員放牧場へ。



あっちに行ったり、



こっちに来たり。


 
みんなあっちにいるなーと思ったら、

 






モーダッシュで戻ってきてみたり。


牛舎の中では食っちゃ寝て、食っちゃ寝て…
ただのんびり過ごしているのかしらと思いきや、
広い場所ではびっくりするくらい軽快に走ります。



 
電牧にもさわって、ビリビリくることをチェックしている牛さんもちらほら。
 
 
 
 
というわけで今年も井上牧場の放牧風景がかえってきました。
 
 




お近くにお越しの際は、元気いっぱいに食っちゃ寝て走って過ごす牛たちの姿を眺めていってくださいね~^^





2015年12月27日日曜日

サンクスビーフのサーロイン!

 
 
先日、12月23日だったかしら、滝上町は-20度を下回るほどしばれたそうで。
その日の朝の写真です!
道路も顔を出すくらい雪がないのに、そんなに寒いのね~
めちゃくちゃ冷える日は、お天気が良いのですよ~
 
 


それから、井上牧場のサンクスビーフ、ちょっと余ったところを私次女のところにも送ってくれました~


これはサーロイン。


私次女はきちんとしたステーキやら、お肉やらにつきましては、食べた経験がたくさんあるわけではないですが、
サーロインと聞くと、こう、
「サシがたくさん細かく入ってて~
食べるととろけて~みたいなやつが最高に美味しい!」
ってイメージかなと思いますが、


井上牧場産サンクスビーフのサーロインは真っ赤です。
草ばっかり食べてるので、キレイな赤身のお肉です。
口の中でとろけたりしません。
「お肉!」って感じのお肉です。





あまり上手に焼けずでしたが…
もっとレアに仕上げたかったのに…
肉汁もたくさん出ちゃったな…
お料理はまだまだまだまだ修行が必要…


でも、そんな修行中もいいところの私次女が焼いても
十分美味しく頂きました~





以前、オステリアブラさんのシェフに井上牧場産のお肉の感想を聞いたところ、
一貫して雑味がなく、長期間美味しく食べられると言ってくださいました~。


熟成すると、フルーティな、リンゴのような味わいが出てくるんですって。
それが放牧牛、グラスビーフの特徴なのかしら?


そんな風に味の表現をしてもらえるのは大変うれしいことです!




ちなみに、サーロインにのせたニンニクも井上さんち産。
(ちょっと欲張ってのせすぎちゃったけれども…。)
同じ頃には井上さんち産のかわいいサイズのぼっちゃんカボチャも送られてきました。




 

お肉もお野菜も、どんな場所でどんな人たちに、どんな風に育てられたのかわかるものを口にできることは、大変ありがたいなーうれしいなーと思うここ最近です。



できれば、そういったものをできるだけ多く食べて暮らしたいなーと思っております。それはとってもゼイタクなことですが!




サンクスビーフになってくれた牛さんに感謝です。
たくさんのお命を頂きまして、今日も私は元気に生きております。