2016年3月29日火曜日

もうすぐ春…ですね???



私次女は、この春から井上牧場の付近に引っ越しすることとしました。
なので、先週末、トラックを借りて大きな荷物だけ引っ越しました。そのついでに井上牧場の様子を撮影。


現在、私次女が住んでおります青森ではすっかり春の陽気だったもので、北海道へも春気分で行ってしまいましたが。
どっこい見事な雪景色でした…。



それまでは一度暖かくなったものの、
そこからまた雪が降ったり気温が下がったりしてしまったため、
車で走ったのが朝方だったということもあり、
滝上町へ向かう途中の山の中はこれまた見事なアイスバーンで…。


いやあ、ここら辺の3月末はまだまだ冬でした…。




ちなみに到着した次の日の朝も冷え込んでおりまして、
実家~牛舎の途中はところどころツルッツルのこれまたアイスバーンなところが多々あり、
雪道でも転ばないと言われているドサンコの私もついうっかり尻もちつくくらい転びました…
こんなに見事に転んだの何年ぶり…
(ちなみに道外生まれの次女夫も、同じ日に当然尻もち済)
痛かった…


しかも雪がのっかってるのでどこがツルッツルなのか見た目にはわからないのですよ…
この長靴の下はツルッツルのスケートリンク状態で危険です…。



そんな危険な道のりを約50m~100mほど進み、牛舎方面の撮影に向かいます。


 
 
こちらはまだ乳絞りデビューしていない育成牛と、男子の牛くんたちの牛舎です。


雪深く、とっても寒い地域のため冬に放牧はしておりませんが、乾燥させた牧草を食べております。




そしてこちらの「1365013766号」は、4月に出荷予定の牛さま。
サンクスビーフの牛さんたちは、色んな月齢の牛さんたちと一緒に飼育されているので、
大人っぽい顔つきや体の大きさで、「次はこいつの番かなー?」と思う牛さんはなんとなくわかります。
あと少し、元気に幸せに過ごしてくれるといいなあ~!


販売についての詳細はまた後日ご紹介しますね!


 
 
 
こちらはやっぱりかわいい仔牛ちゃん用ハッチゾーン。
ちなみに仔牛ちゃんのバケツに入れた水も完全に凍っているので注意です・・・。
 
 
 
女の子の仔牛ちゃんはちょうど色んな種類、色の子が並んでいてなかなかいい感じです。
 


黒いやつ。まだホルスタインが強いブラウンスイス系かなー?(想像)



目が大きくて美人なブラウンスイス!
ブラちゃんはほんとにみんな美人~毛がなんかふわふわ。


 
 
このホルスタインもなかなか美牛!!
まつ毛長くて鼻がピンクな感じが美人!!

 
 

 
 
不思議な色でなんか変わった顔つきのガンジー!!
ガンちゃんはなんかちょっとおまぬけな表情なのがかわいい。
 
 
 
 

そしてジャケットを着ているもっとちっちゃい仔牛ちゃん。

 
 
仔牛だからなのはもちろん、なんか体型がもこもこで、足が太くて寸胴に見えるなーと思ってたら、
ブラウンスイスと黒毛和牛の交雑種なのだそう。
うん、たしかにブラウンスイスと黒毛和牛って感じの顔です…!
 
 
 
 
酪農家では、お乳を搾るために年1回のペースで牛さんに出産させるようにしています。
発情のタイミングに合わせて、人工授精させるということです。
 
 
でも、産まれてくるすべての仔牛が女の子というわけにはいかないし、
女の子でもすべての牛を飼育して乳牛として育てると搾乳する牛さんが増えすぎてしまうので、
最初から肉牛として出荷するために黒毛和牛の種をつけることがあります。
 
 
こうして生まれた黒毛和牛との一代雑種牛(酪農家の間では"F1"と呼ばれることが多いです!)は、ホルスタイン同士から産まれた仔牛よりも高い値段で取引されているのだそう。
 
 
ふわふわでかわいいこいつも、近々井上牧場を出発するようです。
 

 
さてこちらは育成牛の女の子牛たち(たぶん…)。
近づくとだいたいみんなでカメラ目線をくれるので助かります。
 
と思ってたらここにブログでも何度か写真を載せたあの牛ちゃんの姿が。
 
 
 
2015年3月のブログで紹介しました、
おでこに「ソ」と書いてあるソーちゃんです。
 
 
ちょうど1歳になったということですね~、うん、たしかにかなり大人っぽくなってます。
 
 
顔が大きくなりすぎて
「リー」ちゃんになってしまった、と、
三女あみちゃんが言ってました…
 




まとめていろんな種類の牛さんたちが見れるのも
井上牧場の一風変わったところですね~


以下は現役でお乳を出してくれているお母さん牛さんたち。



オス牛たちともやっぱりなんか違う感じがしますね~顔の感じとか。
やっぱりオスメスで結構違うものなのかなーー?






もちろんお母さん牛さんたちも色んな見た目の子がいます。
みんな柄だけじゃなくて、顔つきも違うので面白いです。


どうやら性格も違うらしく(もしくは育て方…?)、ブラウンスイスの中には牛舎内に入るとずっと後を追いかけてくる牛さんがいます。
なつっこくてかわいいのですが、いかんせんでかすぎるのでコワイ…
みんなもののけ姫のシシガミさまと同じくらいの頭の大きさ…


 
 
大人の牛は本当ーーーに大きいのでお気を付けください。






さて、これまで「道外在住の次女」ということで運営しておりましたが、近々この紹介文は変更しなくてはいけませんね…。
というわけで、4月以降はこれまでとまた違った風景や出来事を記録、紹介していけたらいいなあ~。



2016年3月11日金曜日

仔牛のときはもちろん圧倒的にかわいい




今週の頭から、
またちょこちょこと各方面よりサンクスビーフのご注文頂きまして、
2月に精肉しました分は無事販売終了とさせて頂いたようです!




各地からご注文のご連絡くださったみなさま、
誠にありがとうございました!!




精肉販売はいろいろと模索しながらですが、
今後も続けていく予定ですので、
サイト&ブログ経由で販売できるお肉が用意できた際は、
よろしくお願い致します!




次回の精肉情報が入りましたらまたサイトやブログ、
ヒデさんのFacebookより紹介させて頂くと思います。



いまよりも多くの人に、
放牧牛、グラスフェッドビーフの良さを知って頂けたらな~。
井上牧場の理念や方法なんかに共感頂けたらな~。
そして、サンクスビーフのように育つ牛たちが増えてくれたら、今よりもいいんじゃないかな~。
そんな風に管理人の次女は思っております^^





さて話は変わりまして、
井上牧場の近況写真頂いておりました。

3/8火曜日のもの。




今日はガンジーの仔牛ちゃんの様子です。
ちびっこ牛は、
そりゃもう当然のようにカワイイです。




ちょうど今日3/11で1ヶ月になる女の子仔牛ちゃんです。
いずれはお乳を出して頂くことになるでしょう、
(ガンジー牛のお乳は、成分が優れていることから ゴールデンミルク なんて呼ばれておりますよ~)
元気に育ってほしいですね~^^




仔牛ちゃんのお世話は、
主に三女あみちゃんが担当しております。





いつもかわいい仔牛たちに囲まれてなにやら幸せそうですが、
必ずしも生まれた牛みんなが
井上牧場で大きくなれるわけではなく、
命と向き合うお仕事に変わりはないので辛く思う日もあるようですが。




この日のように、
気が向くと、仔牛をハッチ(仔牛ちゃんの小屋です)から出して、
お散歩させてあげることがあるそうです。





暖かい季節なら、その辺に生えている草を自由に食べるのでしょうけれど、
今はまだまだ冬なので。
ロールからはみ出している牧草をなんとか食べようと
がんばっているようです。






たまには小さなハッチから出て、
好きなようにうろうろするのも、良い運動になりそうだし、
なんだか健康的でいいですねー!

ハッチに閉じ込められている状態よりも、
写真映えするのでブログ的にも助かります(笑)

(とっても人間都合で私勝手な発想ですね…!)




一回ハッチから出すと戻りたくなくて捕獲するのが難しくなりそうですが、
ミルクをあげる時間になればそれに釣られて戻ってくるそうです。

そんなおまぬけな姿も想像するとかわいいです!




仔牛でも大人の牛でも、
やっぱり性格はさまざまなようで、
ハッチから出したら好きにお散歩する子もいれば、
せっかく出してあげてもひたすら付いてくるから仕事の邪魔になってしまう子もいたり、
うるさいやつとか、ぼーっとしてるやつとか、
いろんな子がいるよ~と教えてくれました。




動物ですもんねーそりゃ性格もいろいろでしょうね。



本当はあまり懐かれすぎると、
大人になってとっても大きくなったときに、
人が好きでかえって危険になってしまうから良くない、
という考え方もあるそうなのですが。
なかなか言うこと聞いてくれなくなったりするのでね。



この辺も、人と牛さんたちの関係の作り方、難しそうですね~。




どちらにしろ、
ちっちゃくてかわいい仔牛たちと毎日過ごす
三女あみちゃんのお仕事は
なんだか幸せそうだなーと感じた次第です!




2016年3月3日木曜日

サンクスビーフ、食べて頂きありがとうございました!







気付けば、3月になってしまいました…
月初はいつも同じような出だしですみません…。

このブログももう少しペースアップで更新できるよう、
管理人の次女、頑張りたいと思います!
きっと4月からはもっと頑張れる予定ですので(…言い訳)、
ちょくちょく覗いてもらえたら幸いです!



ここ最近北海道はまたお天気荒れ模様だったようですが、
井上牧場の人々や牛たちは相変わらず元気に過ごしていることでしょう(想像)!




さて2月にブログ上でご紹介しましたサンクスビーフ。
前から気になってくださっていた友人知人、
紹介で知ってご連絡くださった方、
リピーターの方、
それからベガーズハーレムさんで食べて頂いたことで直接ご連絡頂けた方、
たくさんのお声かけ頂きましてありがとうございました!




無事皆様の手元に届いて、
美味しく召し上がって頂けていたら幸いです!




今回出荷分のお肉も、
まだ残っているところもあるようですので、
ご興味ありましたらどうぞご連絡くださいね!





そんな中、私のところにも少しおすそ分け頂きました~
サーロインだったので、当然、
ステーキにして頂きました!


自分で厚さカットしたので、
見事に切り口ガタガタです…
やっぱり厚み揃えないと焼き加減にムラが出て
だめですね…!!!

さすが素人な私次女です!

























しかしおかげで
レアからミディアムまで
1枚でいろんな焼き加減を楽しむことができました!
ラッキー!


相変わらず、
しっかりしたお肉です、
柔らかくて、
ジューシーです。
レアでももちろん美味しいですが、
私は結構焼いても好きです~。



ただし推定200gは欲張りすぎです…、
ごはんいりません、お腹いっぱいです!!


とにかくお肉に感謝です…!!




年に数頭だけの希少肉(…一応!)、サンクスビーフですが、
今年はこの後、2ヶ月に1頭のペースで出荷をしているようです。
相変わらずののんびり営業ですので、
決して細やかな対応ができるとは言えないのですが、
元気いっぱいのびのび育った牛のお肉を送りますので、
どうぞ召し上がってみてくださいね!

部位丸ごと、ブロック買い頂ける方は特に大歓迎とのことです!


ご興味ありましたら、管理人へのメール、
もしくはヒデさんのFacebookより
お問い合わせくださいませ~^^




井上牧場サイト&ブログ  管理人(次女)メール:inouemilkfarm@gmail.com
ヒデさんFacebook  :https://www.facebook.com/hidyuki.inoue



2016年2月10日水曜日

仔牛が、「ダメ」 になってしまうこともあります。



写真は昨日の井上牧場付近の様子です~
もやがかかっているところを撮影してくれました、
もや見えますでしょうか。




さて、先日紹介しました1375号のお肉が、
井上牧場に戻っているようです。

http://inouemilkfarm.blogspot.jp/2016/01/blog-post_19.html








まだ販売可能な部位もあるようですので、
(具体的な部位や量は未定・・・。。)
希望される方は、

facebookよりヒデさんにメッセージをお願いします!


ヒデさんfacebookはコチラです♪
https://www.facebook.com/hidyuki.inoue





もしくは管理人mail inouemilkfarm@gmail.com
にメール頂いても、
ヒデさんに伝言致します^^!




必ずしもご希望にお応えできないこともあると思われますので、
ご了承くださいませ~^^;


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ところで昨日、井上牧場で仔牛のお世話を主に担当している三女あみちゃんと電話をしたときのお話。


彼女は昨日、雄の仔牛が一頭「ダメになることになった」んだといって悲しんでいました。



その雄の仔牛くんは、井上牧場で育てて、サンクスビーフとしてお肉を頂く予定だった牛くん。



この、
ダメになる。
というのは、


もうダメになった、
というか、
ダメにする。
ということ。


つまり、
安楽死させる。


もっと言えば、
殺す、
ということです。




数日前までは元気に走り回っていて、
よくなついてかわいい仔牛だったそうですが、
ここ何日かで調子を悪くしてしまったようで。
獣医さんに診てもらったところ、
もう「ダメ」にしたほうがいい、

と判断されたそうです。



あみちゃんは、
ダメになってしまうほど調子を悪くする前に、
「もっとちゃんと様子みていれば…」
とも言っておりました。



病気やケガで調子が悪くなってしまう牛は、
長く飼育するほど費用がかかってしまいます。
まして、多くの酪農家では雄牛を長く置いておくことで、得はありません。



私たち次女夫婦にとっては牛飼いの参考書(……)である
百姓貴族の1巻では、
生まれてから一度も立ち上がることができない仔牛を「処分」することになって、
迎えにきた処理場に行くトラックにのせるという話が描かれています。
死んだ牛も、生きている牛も、同じ荷台で運んでいくのだそうです。


そもそも生きているのに死んだ牛と一緒に運ばれるのがかわいそうですし、
そのトラックは屋根がないので今の季節は寒いので、
今回の牛くんの場合は先に安楽死させてから運んでくれたらいいね、と、
あみちゃんと母さとみさんは相談していたようです。



本日引き取りにくる予定と言っていましたが、
やっぱり旅立っていったでしょうか。




私たち人間が作り出した今の社会で、
牛たちの人生は大変厳しいですね。




畜産農家ではいつだって、
命が生まれたり、
終わったりしています。

人の都合、意志で決められているものばかりだったりします。




あっ、こんなかわいそうな話を書くと、
牛肉を食べる気分じゃなくなってしまう方がいるでしょうか。
井上牧場の精肉販売の営業妨害でしょうか…笑




それでも、昨日の出来事なので、今日書くこととしました。
嘘ではなく、本当のことですので。



では、そんな井上牧場のお肉を頂きたい方はどうぞご連絡くださいませ!^^



2016年2月4日木曜日

立春の次の日が節分。節分には落花生をまきます!



2016年2月4日、本日は暦の上では〝立春"です!


昨日は2月3日、〝節分"でしたね!!


節分といえば豆と恵方巻(いつのまに恵方巻が定番になっていますが……。)ですが、


節分の日の牛たちのお食事風景頂きました!



お乳を出してくれる母牛さんたちです、
とても寒そうに草を食べていますね!
(白い鼻息をフンフンしながら寒そうに食べているらしいです…!)



暦の上では、1年で一番寒いのは本日の立春だそうです。
というのも、立春は春の始まり。
これから春に向けてどんどん暖かくなる最初の日だからです。
2月3日が寒いのは当然ですね。




そんなわけで今日は立春と節分についてつらつらと書いてみようかなと思います!





まずは節分でまく豆といえば、、、落花生。
誰がなんと言おうと落花生ですよ。



もちろん定番の豆は、あの煎り豆ですよね。
私の経験で言いますと、小学校や保育園のときは煎り豆だったような気がします。



でも井上さんちは落花生。
(…煎り豆もまいてたことあったら記憶違いでごめんねばあちゃん…)







全国的にいえば、
関東より南は大豆が主流で、
北海道や東北、信越など雪の降る地域では落花生が多いのだそう。
それから九州も落花生のところがある様子。





そもそも節分に豆をまくのは、1年が始まる立春の前の日に、
新しい1年の災いや不幸がないことを願い、
「魔を滅する」を意味して、

↓
「まをめっする」
↓
「豆をまく」
という語呂合わせで一般的になったのだそうですよ。

※魔は鬼を意味しています、


それから、炒った豆をまくことも大事だそう。
「魔目を射る」ことにもなるし、
生の豆をまいて拾い忘れると、芽がでると縁起が悪いので、
炒っておくことで芽が出るのを防止するのだと言われています。





とにかく、炒った大豆をまくことに意味があると考えられてきたようですね。




しかし、昭和30年代になって北海道民が豆まきに使い始めたのが落花生(だそう)です。
「だって大豆だと拾って食べるの面倒だし、

不衛生だから、落花生でいいんじゃない?」
こんな軽い気持ちでまきはじめたのかもしれません。




雪が多い地域では特に、大豆は拾うのが大変です。




でも落花生なら拾いやすい。
しかも、ムダにせず食べることもできる。
そもそも、大豆は夏の豆、落花生は秋冬の豆。





そんなルーツがあるようです。





ちなみに井上さんちでは落花生以外にも小分けにしたお菓子をたくさんまきます。
私たち姉妹が子どもだったからでしょうか。
昨日の節分は、井上さんち豆まきしたかな?どうでした?





ちなみに恵方巻を食べる習慣は、
少なくとも私次女が井上家で暮らしている間はありませんでした。
私次女が恵方巻の存在に初めて気づいたのは大学生の頃だったと思います。





恵方巻はそもそも近畿地方で始まったと言われております、
諸説あるようですが、遊郭での遊びが起源とも言われていますよ~。
それがいつのまに全国的な定番となったのは、
セブンイレブンで販売しはじめたのがきっかけなのだそうです。




https://www.facebook.com/heliocompass/photos/a.324820627549560.84613.189097707788520/1086405381391077/?type=3&theater

※地球暦さんfacebookよりお借りしました


そしてもう1つ。
節分って必ずしも2月3日ではないんですよ~ご存知でしたか~?
私次女は初めて知ったのでちょっと衝撃。。





というのも、節分の翌日である立春が、必ずしも毎年同じ2月4日ではないからです。



※ちなみに節分は、本当は年に4回。
季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前日は全て節分。
今では特に大事な春の前日を、節分というのが定着したようです。





立春というのは、
1年を24の季節で表した「二十四節気」の区分の1つ。




地球は1年かけて太陽の周りをぐるりと一周します。
二十四節気は、その一周を24等分にして、
それぞれの節目の日を季節感を表す名前で表現したものです。
例えば、よく聞く夏至も冬至も、この二十四節気で言う節目の日の名前。




二十四節気を全て並べると、こんな感じ。



 春:立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨
 夏:立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑
 秋:立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降
 冬:立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒





二十四節気のそれぞれは、必ずしも毎年同じ日にはならず、
“何月何日頃”と表現されています。




だって、ほら、うるう年がありますでしょ。
1年365日ぴったりで地球が太陽の周りを一周するわけではなく、
実際には1年に約6時間ずれて一周してるから、
4年に1回1日増やして、2月29日をつくって帳尻を合わせているわけです。
(そういえば今年もうるう年…!)
そんな感じで、太陽と地球の位置関係から季節を示している二十四節気も、
毎年絶対に何月何日、と言うことはできない、ということなのです。




例えば立春は、“2月4日頃”とされています。
日本の立春はなんと1985年から2020年まで2月4日、
2021年は2月3日が立春です。




というわけで、立春の前日である節分も、
同じく30年前からずーっと2月3日でした。




でも、2021年の節分は2月2日になるのですよ~。





5年後の節分の日は、きちんとカレンダーみてないと、タイミング逃してしまうかもしれませんね!
ご注意を!!








2016年1月19日火曜日

お肉を「頂く」ということ!



昨日から大雪が続いていますね!
北海道も天気が荒れているようで、井上牧場付近も大雪です。

仔牛ちゃんも埋もれるくらい降っているそうです。



↑雪かきしてもらったようです!




さてさて、部位など具体的な精肉情報は未定ですが、
井上牧場から今月末に1頭出荷予定の牛くんがいるようです。



父ヒデさんのFacebookによりますと、
1375の番号を耳につけたこいつは、
「小さい頃から人懐っこくてかわいいやつなんだ」とのこと。



私の持っている井上牧場画像から探したところ、
やっぱりちょこちょこと写りこんでいました。

私も何度か会ったことのある牛くんです。





そんなにかわいがった牛を、お肉にして食べてしまうなんて、
なんて残酷でかわいそうなことだろう、と思うでしょう。
私もそう思います。




本当は、スーパーで売られているお肉とか、
家畜として育てられている牛たちの写真とか映像を見るだけで、
結構悲しい気持ちになります。




父ヒデさんが自分で、「かわいいやつ」といった牛を、
自分の判断で、屠畜場に送るなんて、と思うと、悲しい気持ちでいっぱいです。
(このブログの下書き中は号泣です!私なんてまだまだ未熟者ですね!)




でも私たちの多くは牛や、豚や、鶏を食べます。
お肉を食べます。
皆ベジタリアンになればいいといえば、たしかにそうなんだけど…
私次女だってベジタリアンになりたいけど…
なんせ、地球にはお肉を食べる動物もたくさんいますし、
その食物連鎖によって地球の自然、秩序が守られているので、
人間が肉を食べることが必ずしもダメなこと、と言う必要はないかな、と思ってます。

お肉を"必要以上にたくさん"食べようとすることは贅沢で不自然でずるいかもしれないけれど、
お肉を食べたいと思
うこと自体はごく自然なことなのじゃないかしら。




自分で育てていない、知らない牛の方が簡単に食べられるっていうのも、
気持ちはとってもよくわかるけど、それは自分の気持ちを少しでも楽にするためだけの言い訳です。

どんな牛肉を口にするときだって、そのお肉になった牛はもともと生きていたし、
その牛を育ててくれた人たちがいます。




井上牧場が自分のところでお肉にする牛を育てはじめたのは、ここ何年かの話で、
昔は、父ヒデさんは、「自分で育てた牛はとても食べられない」って思っていたようで、
酪農業だけ、乳しぼりだけしていました。
男の子が生まれたときは、一般的な酪農家と同じく、全て売っていました。




でも、どうやら気持ちが変わったようで、
(年齢を重ねたからでしょうか…笑)
健康に育てられて、お肉としても価値がありそうなブラウンスイスを増やして、
生まれた男の子の牛も何頭か残して、
お肉にするために出荷するまで自分で育てて、
自分で食べて、自分で販売するようになったようです。




牛は機械でもなければ、ただの食糧でもなく、生きている命です。
自分のところで生まれた牛なんだから、
健康で幸せに育ってもらって、
お肉になるまで自分で見届けて、
自分で食べるべきだって思うようになったのかなーと想像します。



 
お金さえあれば、
スーパーやコンビニ、レストラン、ファーストフード店で、
食事をするのは簡単です。
ただ食品を買ったり、メニューを選んでいるだけだとつい忘れてしまいがちですが、
何かを食べるということは、命を頂いていること。
本当は、自分がその食べ物を口にするまでには、
たくさんの命と、そこに関わる人たちがいます。




本当だったら、
自分が生きていくためには、
自分で採取したり狩猟したり育てること。
それから、自分でその命を終わらせる行為が必要です。
誰かが代わりにしてくれているから、
お金で購入することができるということ。
本当は、それはとってもありがたいことなのです。
そんなことを思うと、
実家の家業ながら、
やっぱり一次産業はカッコイイし、

無くせるはずがないお仕事だなあと思います。



生きるということは、
他の誰かの命を「頂く」ことで、
とても、罪深いことで、
とっても、ありがたいことです。





だからって、
かわいそうだからって、
何も食べることができなければ、
私たちは生きていくことができません。




私次女は今現在、井上牧場の仕事に従事してはいませんが、
こうして近しい人が酪農業、畜産業をしていると思うと、
「命を頂いて生きている」という感覚を、
少しは持っていられます。





「このお肉は、あのときのあの牛くんのお肉だ」って、
ちゃんと認識して、
命を頂いてごめんね、
ありがとう、
と思いながら頂くことは、
本当にありがたいです!




今自分自身が生きていること、健康でいられるのは、
それだけたくさんの命を頂いているからということと、
きちんと向き合って生きていきたいものです。

そうしたら、他の人や動物にも、
植物にも自然にも、地球を、
それから自分自身を、
大切にしたいなあって心底思えるのではないかしら。




「牛さん、私たちの都合で命を終わらせてごめんなさい、
お肉になってくれてありがとう、大切に頂きます。」
せめてお肉になるまでの間は、
めいっぱい幸せな気持ちで過ごしてくれていたらいいなあ!


2016年1月16日土曜日

しばれています!


昨日~今日は井上牧場周辺は大変寒いそうです…、とってもしばれているそうです。


「寒そうな写真を送って」とお願いしたところ、
送られてきた写真がこちらです。


写真は昨日、1月15日の22時くらいのもの。
マイナス22度になってる…。



ちなみに今日の朝7時くらいは、24度を下回っていた様子。
し、しばれてますね…!
これじゃあ風邪ぎみだったら鼻水凍っちゃうだろうなーー
井上さんちの裏玄関のドアとか、車のドア開けるの苦労しそうだなーー




皆大丈夫だったかしら…。
無事だったこと祈ります…。