家の温度計は32℃まで上がったようですよ~大変!
牛さんたちはまだ何とか大丈夫のようです!
ネコさんたちは結構バテているようです!
ヒデさんfacebookより拝借!
井上牧場のみなさまは忙しいのか、あんまり近況報告くれないのでネタに困ったので、ヒデさんがハマっているらしい"地球暦"を調べてみることにしました~
今日も情報ソースは全部ネット上なので、間違いのなさそうな内容と私の勝手な感想だけ紹介します!地球暦についてご存知ですか?
初めて「地球暦」という言葉をヒデさんから聞いたとき、
占い的な、スピリチュアル的なものかと思い、
ヒデさんは好奇心旺盛ではあるが、あくまで現実主義なタイプだと思っていたのでちょっとビックリしたのですが・・・。
でも地球暦、どうやら”スピリチュアル”とは違う様子。
地球歴の公式サイトでは考案者 杉山開知さんによるとこのように説明されています。
”地球暦は、太陽を中心にして、地球の一年を見たようすです。
日々の動きを、太陽系から眺めてみると、惑星たちが規則正しく時を刻んでいるのがわかります。
日常で使っている時計も、円盤の上で針が数字を指し示すだけの単純なものですが、
それを共通認識として使うことで、生活の中に約束事を作り出しています。
日付が本質的に示しているのは太陽・月・地球の位置関係です。”
引用:ヘリオステラ(地球暦)
http://heliostera2015.strikingly.com/
要するに、「地球は、今日は宇宙のドコにいるのかな?」ということがわかるという、かなりシンプルな暦だということ。
こちら公式サイトですので見てみてくださーい!
http://heliostera2015.strikingly.com/
地球暦では、1兆分の1サイズで太陽系の位置関係を1枚の紙に表現しています。
その上に、地球を含めた太陽系の惑星を表すピンを、毎日(もしくは月毎に)少しずつ動かすことで、その日の太陽と惑星の位置関係がわかるのです。
地球は太陽の周りを1年かけて回ります。
地球暦のスタートは3月21日、昼と夜の長さが同じになる春分の日。春分の日からどんどん陽の出ている時間が長くなって、夏至の日に一番昼が長くなって。
そして今度はどんどん短くなって、秋分にはまた昼と夜が同じ長さに。
そして冬至には昼が一番短くなって、また春分の日になる、これで1年です。
地球暦を知ると、
地球が宇宙の中にあるということ、
自分という存在が地球の中に住む生物の1つにすぎないこと、
そんなことを肌で感じるようになるようです。
カレンダーの時間間隔であれば、緯度や経度など、違う国にいれば時差や季節の違いが生じてしまいます。
地球のどこにいても、どの民族でも、共通の時間認識をもてるというのも地球暦の素敵なところ。
それから、地球と太陽、月の位置関係を農業に生かすという考え方もあるのだそうで。
月の引力、日照時間の長さ、雨の時期なんかで種まきの時期を決めたりするんだそうですよ!
◆地球はスゴイ速さで毎秒、毎日移動しているのです。
普段意識することはありませんが、地球は自転と公転を続けています。
自転は地球がくるくると回転すること。
公転は太陽の周りを一定の軌道に沿って動いていること。
公転のスピードはなんと1秒に30㎞…い、1秒に30㎞か…。
1分で1800㎞…???
時速は10万8000㎞…もはやわけがわかりませんね!
こんなに超超超スピードで移動しているけれども、周りの景色も含めて地球全部で移動しているので特に体感しないとのこと。
毎日、地球暦によって星の位置を視覚的に見ていくことで、こういった普遍的なことをきちんと実感できます。
◆"何月何日”には意味がある!
地球暦で毎日を認識するようになると、何月何日の地球の位置がわかるようになります。
約束や予定を表すだけの"何月何日”という日が、
「地球と月と太陽と惑星の位置関係がこうなっている日」という意味を持っていることに気付けます。
◆星占いも迷信じゃない??
位置関係が違えば、引力、紫外線、公転のスピード などなどが変わって、そのときの太陽・惑星が地球や地球にいる生物に与える影響が変わるということも考えられます。
生まれたその日によって地球の環境が少し違うことで、人の体や気持ち、感情に与える影響が変わるかもしれません。
そうすると、「何月何日生まれの人の性格や運命」に特徴を見つけることが出来るとしたら、スピリチュアルな星占いにも現実的な根拠があるのかもしれませんね~。
◆時間はただ過ぎているんじゃない、ぐるぐると回りながら経過しているのだ!
カレンダーばかり、時計ばかり見ていると時間がただただ過ぎているように思えてしまいます。
急いだり、焦ったり、「時間」にネガティブな印象を持ってしまうかもしれません。
「時間は地球の動き、位置を表現したもの」ということを意識すると、時間への印象が変わります。
何かを考える物差しが変わるのかもしれませんね~。
井上牧場では天気がよくて月明かりがないと、めちゃくちゃ星が見えます。
めちゃくちゃ星が見えるとき、ダイレクトに宇宙の大きさを感じるのですが、
宇宙を感じると、とにかく自分がちっぽけに思えます。
宇宙から見たら、もう、アリと一緒。いや、それ以下。チリ?ホコリ?微生物??それ以下!
あくまで地球に住んでる一つのちっちゃなちっちゃな生命体に過ぎないんだよなって思うと、
自分が抱えてる悩みや問題とかも、もう、どう~でもいいことでしかないなって心底思えたりします。
それと共に、地球の偉大さ。奇跡っぷり。自然のありがたさにも気付けたり。
地球暦を意識して毎日を過ごすことも、きっと宇宙を感じるはずだから、こんな感覚にもなるのかな~と想像。
自分の心にどんな変化が現れるのかは、実際に地球暦を意識して毎日を過ごしてみてからのお楽しみですね!
ヒデさんがたくさん詳しいと思うので、興味ある方はぜひヒデさんに話を振ってみてくださいね~!!
【参照サイト】
太陽系時空間地図 地球暦 HELIOCOMPASS
http://heliostera2015.strikingly.com/
宇宙のリズムを暮らしにつなげる時空間地図「地球暦」
http://greenz.jp/2014/06/05/chikyureki/
宇宙のリズムに即した時間感覚を手に入れる 「地球暦」を知っていますか?
http://column.kirei.woman.excite.co.jp/article/rid_E1424746796150/p_1
杉山開知さんインタビュー|本質的な時間を手に入れる 新しくて原始的な地球暦
http://www.mammothschool.com/2013/10/kaichi-sugiyama-cartographer/