2015年3月26日木曜日

顔で音階を表現する子牛が誕生!


3月20日に生まれた子牛!
(あっ、ベコジャン着てる!(笑))


彼女の写真が送られてきたのは、
顔が面白い(失礼)から。



この方、顔に

「ソー」って書いてある

とのこと。



本当だ!!

「ソー」って書いてありますね!!(笑)


ソ、だけじゃなくて、
鼻筋も白くなってるから
伸ばし棒に見える!!


というわけで、登録の名前も
「ソー」ちゃんになったようです!


ホルスタインは白と黒の二色の毛色なので、
全身の色の配分はさまざま。個性。


ソーちゃんみたいに、
柄の一部が文字に見える牛さんも、
ちょこちょこ現れます。


顔の柄が特徴的な牛で、
忘れられない牛がいます。


彼は、顔に「7」って書いてありました^^!
我々牧場の姉妹たちは
「セブン」と呼んでいました!
ちょうど20年くらい前のことかもしれません!


※顔に「7」柄ができる牛、
何頭か見たことありますけれどね!
反転した「7」柄とか。
登場しやすい柄なのかもしれません!


「顔に"7"って書いてあるね!珍しいね!」
とか言って、
勝手にセブンと呼び始めたのですが。
なんとなくほかの子牛より
気になってかわいがったような気がします!


ですが、セブンは男の子だったんですね~。
少し経ったら、
牛を連れて行くトラックが迎えにきて、
セブンはそれに乗ってどこかに行ってしまいました。


あんなにかわいがったのに、
悲しすぎました。


そのときに、
セブンは男の子だから、
お肉になるんだよ~
って教えてもらった気がします。


"ドナドナ"の世界ですね。


ドナドナの歌を実体験している人は
そう多くないでしょう。
北海道の牧場生まれである私の
「牧場ネタ」の1つです。


牛の世界は、本当に厳しいですね!
お母さん牛の牛乳を頂くために生まれてもらった子牛は、
まずは性別だけで、運命が決まってしまいます。


このソーちゃんは女の子とのことで、一安心です!


元気に長生きしてくれるといいなー!
ソーちゃん!!







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