北海道の田舎にUターン移住して2か月弱。
私次女が生まれた地元のはずなのに、
なぜでしょう、毎日がとにかく刺激的。
長い冬が終わって、
短い春が過ぎて、
いつのまに初夏が訪れていて。
天気も気温もくるくると変わるので、
山や畑、草や花、
見える景色はすぐに、
それまでの様子からくるっと変わってしまいます。
ちなみに昨日今日の北海道はほんとに暑く。。
そんな中で行われた本日の井上牧場の作業はこちら、
「石拾い」だそうです。
デントコーン(牛さんの飼料用とうもろこしですよ!)を植えた畑に、ごろごろ転がっている石を拾う作業。
気温30度を超えた中で、
4~5haほどある畑を歩き回っての作業なので、
さぞ大変だったことでしょう。
できるだけ井上牧場や、周辺の地域の風景が、
季節と一緒に移り変わる様子を
写真や言葉で表現したいなーと考えているのですが。
1日2日もあればまた違う景色が見えたり、
その日その日出来事、営みは全く違ったりして、
このブログという場所でお伝えする作業が、
ちっとも追いつかないのです。
(これは、ブログの更新が遅れている言い訳ですよ…!)
新しいメンバーが増えてたり。
この前咲いたはずの桜は散ってしまったり。
昨日は咲いてなかった花が咲いたり、
また違う山菜の食べごろがきたり。
アスパラがどんどん伸びたり。
ばあちゃんがじゃがいもや玉ねぎを育てはじめたり。
ポストにすずめのヒナがかえっていたり…!
1日の間にも、時間が変われば当然、いろんなことが変わります。
朝の空気は気持ちいいなあとか、
昼は暑くて辛いなあとか。
だけど夜は半袖じゃ冷えるんだよなあとか。
※こちらはお向かいさんのステキログハウス前にて急きょ開催されたお花見会の様子。
この日も日中は暖かかったのに、夜は炭から離れると震えるほど寒かったな・・・
同じ風景を見られるのが、
また来年になるかもしれないし、
それどころか何年後になるかもしれないし、
もう見られないかもしれない。
そんなことを思いながら、
気持ちだけはそわそわ、わくわくしている感じ。
以上、初夏の私次女の心の中でした。