2015年3月4日水曜日

「個体識別番号」を検索してみよう!

ふと、サンクスビーフの
「個体識別番号」でも
検索してみよう!
と思い立ったので、
今日は少しだけ、
個体識別番号について
調べてみました!!

◆牛の「個体識別番号」をご存知ですか??


日本国内にいる全て(ほぼ?)の牛には、
個別に番号がついています。

昨年末に撮影した彼女↑↑↑にもついています!
耳についている番号がそうです!!


性別や母牛の番号、
いつどこで産まれて、
いつどこでお肉になったのか、
一元的にデータベースで
管理されているのです。

この番号は国産のものなら、
スーパーで牛肉を買っても
パックに記載されていて、
誰でも調べることが出来るんですよ~^^

※加工品やひき肉、こま切れの
お肉には記載されていません!

もし今度国産牛肉を買うことがあったら、
検索してみると面白そうです!

【牛の個体識別情報検索サービス】
http://www.id.nlbc.go.jp/top.html

◆サンクスビーフのデータはとってもシンプル!

そして本日初めて私、
これまでサイトで紹介した、
サンクスビーフの牛について
個体識別番号を検索してみたのです!

そしたら、きちんと情報が出ましたよ~!
スゴイ~!!

何年何月生まれ、
井上牧場生まれ井上牧場育ち!!

サンクスビーフの番号を検索すると、
出てくる情報ってとってもシンプルで、
井上牧場とと畜場の名前だけ。

ちなみにお母さん牛の識別番号も
分かるので、
それをまた検索すると、
まだ井上牧場で現役で生きていることが
わかったりして。
そうすると、なんだか
ホッとしたりしてしまったりして^^;。

牛って本当にカワイイのでね、
井上牧場に行って、
「この牛は、お肉になってしまうのか…」
と思うと、
悲しくなってしまったりするんですよね。

でもね、
食べちゃうんですよね、、、お肉…( ;∀;)
美味しいですよね、、お肉って…。

「いっそベジタリアンになりたい…」
とかって、
現役で牧場手伝い中の三女と
話したりするんですけれどね…!
なれない…食べたい…おいしい…。。。

だからもう、
食べるしかありません。
「美味しい!」と言って、
全部食べるしかありません。

本当に、お肉になってくれて
サンキューです、
「サンクス、ビーフ!」です!
「ごちそうさまでした!!」

私はそんな矛盾した感覚も持ちつつ、
いつもサンクスビーフの紹介を
しております。

◆安心・安全な食品とは!!

日本では現在、流通している食品の
安全については
色々なことが懸念されていますね。

なんとかバーガーに
○○が入っていたとか、
賞味期限が切れているのに
偽装して販売していたとか、
廃棄せずに利用していたとか。

「安全です!」と言われて
販売されているのにも関わらず、
実はそうではなかったり。
あるいは、事故で不良品が
混ざってしまったり。

そしてそれがどんな経緯で、
どんな原因で起こったのか、
よくわからなくなってしまったり。

とっても許せないことでは
ありますが、
大量生産、大量消費を目指すなら、
ある程度仕方のないこと、
起こり得ることなのかも…
と思ったりします。

低コストで作られて、
たくさん流通して、
安く販売することができる
その代わり、
見えない、管理しきれないリスクが
生まれてしまうのでしょう。

日本の牛肉のように、
「誰がどこで、どんな風に」
作られた食品なのかが
すぐに分かることって、
とっても安心なことだと思います。

と言いながらも、
私(次女)は牧場暮らしではないですし、
アメリカやオーストラリア産の牛肉を
スーパーで買うこともあるんです…!
やっぱり、安いですからね…!

でも、その牛が何歳で性別は何で、
どこ牧場で何を食べて、
どんな暮らしをして
どんな風にここまでたどり着いた牛なのかは、
私にはわかりません。

「外国産のお肉って心配だよね!」
ということではなくて、
「誰が作って、どんな暮らしをしていた
牛や豚や鶏かわかると、安心だよね!」
ということかなと。

「個体識別番号」のことを考えていたら、
そんなところに思いが飛んで行ってしまった…!

そんな本日のつぶやきでございました!!

ゼヒ、今度牛肉買ったら
検索してみてくださいね~^^

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